HDMIケーブルについて

HDMIケーブルを購入したいんだけど、どれ買えばいいの?

USBケーブルの記事が意外に好評でしたので、
今度は今度は近なケーブル「HDMIケーブル」について家電量販店などで
購入するときに困らない程度で解説します。

HDMI規格とは?

HDMIとは、「High-Definition Multimedia Interface」の略
映像音声と”制御信号”をまとめて伝送できます。
この制御信号というのが意外にミソです。
HDMIケーブルで接続した機器(録画機やゲーム機)の電源をONにすると自動的にディスプレイがONにできたり端末側からディスプレイの音量を制御できたりします。
逆にテレビのリモコンでHDMIケーブルで接続した端末をコントロールすることも可能だったりします。

あとは大きなところでコンテンツ保護対応の信号のやりとりができます。
デジタル時代になってからはコンテンツ保護が厳しいのでHDMIケーブルでないと
映像が出力できなくなってます。

昔の赤・白・黄色のコネクターケーブルを見なくなったのはそのためですね。

HDMIケーブル種類

この記事を書いている2023年時点ではHDMIの種類としては以下の4種類

  1. ウルトラハイスピード(HDMI2.1)  ⇒ 用途:8K映像伝送
  2. プレミアムハイスピード(HDMI2.0) ⇒    用途:4K映像伝送
  3. ハイスピード(HDMI1.3~1.4)     ⇒ 用途:HD映像伝送、3D映像
  4. スタンダード(HDMI1.4まで)    ⇒ 用途:HD映像伝送

最近はHDMI2.*のような規格のVer番号表記はされなくなり、
単純に”ウルトラハイスピード”などのような表記がされるようになりました。
スピードが速いケーブルほど、一度に大容量のデータが送れるので
解像度の高い画像(映像)が送れます。

用途についてはここでは代表的な例のみを書いていますが、送ることができる
データの量に収まるものであれば他の解像度なども伝送できます。

8K:HDの8倍の解像度の画像
4K:HDの4倍の解像度の画像
HD: 1920×1080の解像度の画像(いわゆるハイビジョン)

 

HDMIコネクター形状

★タイプA 主な使用機器:テレビ・モニター・PC。ゲーム機など
HDMIケーブル タイプAコネクター写真

★タイプC(ミニ) 主な使用機器:ノートPC・ビデオカメラ
手元に実物がありませんでした。。。 すいません。
後日 入手しだい掲載します。
タイプAの少し平べったく、薄いコネクター形状です

★タイプD(マイクロ) 主な使用機器:スマホ・ノートPC・カメラなど
写真のようにかなり小さいコネクターです。

HDMIケーブル タイプD コネクター写真

まとめ

HDMIケーブルは少し前まではHDMI2.*など規格の番号での表記だったので
分かりにくかったのですが、直感的な”ほにゃらスピード”となったので
理解しやすくなりました。

また、一般的な用途であれば、ハイスピードかプレミアムスピード対応
のケーブルを購入しておけば問題ないです。高スペックなゲーム機やPC
とモニター(テレビ)などの接続にはプレミアムスピードを選択した方がよいですね。
コネクター形状は接続する機器を確認してから購入をお勧めします。
モニター(テレビ)はA型が多いですよ。

最後に注意点ですが、長いケーブル(10mなど)になると信号が減衰(ケーブル内で弱って)してしまい、うまく接続できないことがあります。その場合は、途中に増幅器(信号を強める機材)を入れるか、増幅機能付きのケーブルを購入した方がよいです。

以上 長くなりましたが参考になればうれしいです。